한국어 · 中文 · 日本語 · English: Golden hour times, Photo shoot rules
プラハは海外ウェディングフォトの人気の街です。赤い屋根、カレル橋、プラハ城、バロック庭園がひとつの街に集まっているので、1日でさまざまな雰囲気の写真を残せます。ただ、準備を始めると疑問も多く出てきます。いつ行けば人が少ないのか、城や庭園で撮影許可は必要なのか、雨の日はどこで撮るのか、などです。
このガイドは、プラハ城管理局、プラハ1区役所、各庭園の公式情報をもとにまとめました。出典はページの最後にあります。
ポイントまとめ
- 人のいないカレル橋で撮りたいなら、日の出の時間帯がほぼ唯一の方法です。6月は朝4時15分ごろ、12月は朝7時20分ごろに橋に着く必要があります。
- 手持ちカメラでの一般的なカップル撮影は、プラハ市内のほとんどの公共の場所で特別な許可は不要です。
- 一部の庭園は撮影料金がかかる、またはプロの撮影を認めていません。
- プラハ城の庭園は11月から2月まで閉園します。
- 市の中心部でのドローン撮影は事実上できません。
いつ行くのがいい?
- 4〜6月:庭園に花が咲き、気候も穏やか。人気の時期なので、会場は早めの予約がおすすめです。
- 7〜8月:日が長く、夜9時を過ぎても撮影できます。ただし観光客が最も多く、日の出は朝5時前後です。
- 9〜10月:紅葉とやわらかな光がきれいです。庭園は10月末まで開いています。
- 11〜3月:太陽が低く、一日中やわらかい光です。12月は午後3時からゴールデンアワーが始まります。城の庭園は閉まっているので、街並み、橋、展望スポットが中心です。
月別の日の出とゴールデンアワー
各月15日、カレル橋で計算した現地時間です(サマータイム反映済み)。
| 月 | 日の出 | 朝のゴールデンアワー | 夕方のゴールデンアワー | 日の入り |
|---|---|---|---|---|
| 1月 | 07:54 | 07:32–08:49 | 15:35–16:51 | 16:30 |
| 2月 | 07:12 | 06:53–08:00 | 16:34–17:41 | 17:21 |
| 3月 | 06:16 | 05:57–06:59 | 17:24–18:26 | 18:08 |
| 4月 | 06:09 | 05:49–06:53 | 19:13–20:17 | 19:57 |
| 5月 | 05:15 | 04:53–06:04 | 19:54–21:06 | 20:43 |
| 6月 | 04:50 | 04:25–05:43 | 20:22–21:40 | 21:16 |
| 7月 | 05:07 | 04:44–05:59 | 20:18–21:32 | 21:09 |
| 8月 | 05:50 | 05:29–06:36 | 19:37–20:43 | 20:23 |
| 9月 | 06:36 | 06:18–07:20 | 18:35–19:37 | 19:18 |
| 10月 | 07:22 | 07:04–08:08 | 17:28–18:32 | 18:13 |
| 11月 | 07:13 | 06:53–08:05 | 15:28–16:40 | 16:20 |
| 12月 | 07:53 | 07:30–08:51 | 15:03–16:24 | 16:02 |
ブルーアワーを含む英語の完全版はこちらです。
場所ごとの撮影ルールと料金
| 場所 | ウェディング撮影 | 許可・料金 |
|---|---|---|
| カレル橋、旧市街 | 可能 | 個人の撮影は三脚を使っても許可不要。商業の映像撮影は別途許可と高額な料金 |
| プラハ城の広場・通路 | 可能(06:00〜22:00) | 屋外撮影の料金は公表されていません。組織的なイベントは許可が必要 |
| プラハ城の庭園 | 3〜10月のみ | 11〜2月は閉園 |
| プラハ城下の宮殿庭園 | 可能 | ウェディング撮影 1,800コルナ+付加価値税 |
| ヴァルトシュテイン庭園 | 個人の非商業撮影のみ | プロの撮影は不可 |
| ヴルトバ庭園 | ここで式を挙げた場合、約1時間撮影可 | 撮影のみの場合は庭園に問い合わせ |
| ヴィシェフラド | 可能 | プロのウェディング撮影は事前承認が必要 |
| トロヤ植物園 | 予約すれば可能 | プロポーズ・婚約パッケージ 10,000コルナ |
詳しいルールは英語ガイド Photo Shoot Rules in Prague にまとめています。
知っておきたいこと
- プラハ城の建物内(聖ヴィート大聖堂を含む)で個人撮影をするには50コルナの撮影券が必要で、フラッシュと三脚は使えません。プロの撮影には城の管理局との契約が必要です。
- ドローン:プラハ城は飛行禁止区域で、市の中心部は人口密集地域の規制と空港の管制圏が重なっています。民間航空局の許可と土地所有者の同意がなければ撮影できません。
- 花びら・ライスシャワー・紙吹雪:ヴルトバ庭園と宮殿庭園では禁止です。スカイランタンはプラハ全域で禁止です。
- 機材はシンプルに:照明、スタンド、大人数のチームは許可が必要になることがあります。カメラマン1人と手持ちカメラが最も自由です。
1日のスケジュール例(夏・日の出撮影)
以下は私たちがおすすめする例です。日付と天気に合わせて調整します。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 02:30 | ホテルでヘアメイク |
| 04:10 | 車でカレル橋へ |
| 04:20〜05:30 | カレル橋、旧市街側の川岸(人がほとんどいない時間) |
| 05:30〜06:30 | マラー・ストラナの路地、カンパ島 |
| 06:30〜07:30 | プラハ城の広場と眺望スポット(城のエリアは06:00から開いています) |
| 08:00 | 朝食、休憩 |
| 夕方のゴールデンアワー | ご希望なら2回目の撮影:レトナー展望台や川岸で夕日と夜景 |
冬は日の出が遅いので、ずっとゆったりしたスケジュールになります。12月なら朝7時20分にカレル橋から始めれば十分です。
雨の日は?
プラハは季節を問わず雨が降ることがあります。濡れた石畳に映る街灯や透明の傘は、かえって雰囲気のある写真になります。屋根のある代わりの場所もあります。プラハ城の門と通路、ストラホフ修道院図書館、ヴィシェフラドの地下通路、トロヤ植物園の温室、そしてプラハ交通局(DPP)のクラシックトラムの貸切(60分5,900コルナから)です。多くの場所でプロの撮影には事前の許可が必要なので、撮影を予約するときに雨の日のプランも決めておきましょう。詳しくは雨の日の撮影場所ガイド(英語)をご覧ください。
準備のヒント
- 靴:プラハは石畳が多いので、移動用の歩きやすい靴を別に用意しましょう。
- ドレス:ドレスカバー、裾を持ち上げるクリップ、小さなタオルがあると便利です。
- 防寒:夏でも早朝の川辺は思ったより涼しいので、薄手の上着を用意しましょう。
- 移動:早朝はトラムの本数が少ないので、車を事前に予約するのがおすすめです。
- サマータイム:チェコは3月の最終日曜日にサマータイムが始まり、10月の最終日曜日に終わります。この週末は時刻が1時間変わるので、スケジュールを再確認してください。
入国とフライト
- 日本のパスポートをお持ちの方は、チェコを含むシェンゲン圏に180日間のうち最大90日間、ビザなしで滞在できます。
- EUは事前渡航認証 ETIAS の導入を予定しています。公式サイトでは2026年第4四半期の開始と案内されています。出発前にETIAS公式サイトで必ずご確認ください。
- フライトと乗り継ぎは変更されることが多いので、航空会社の公式サイトでご確認ください。
プラハで法的な結婚もしたい場合
写真撮影だけでなく、プラハで法的に結婚することもできます。書類のアポスティーユ、チェコの法廷翻訳、通訳、証人2名が必要です。英語ガイド Legal wedding in Prague for foreigners と証人についての案内をご覧ください。
お問い合わせ
プラハでのウェディングフォトのスケジュール、撮影許可、車の手配、雨の日のプランまで一緒に準備します。お問い合わせフォームに、日付、行きたい場所、撮影のイメージをご記入ください。
出典
- プラハ城管理局:見学規則(PDF、チェコ語)
- プラハ1区:カレル橋での三脚の使用
- 宮殿庭園:料金表
- チェコ上院:ヴァルトシュテイン庭園
- ヴルトバ庭園:ウェディング案内
- ヴィシェフラド:写真・映像撮影
- プラハ植物園:撮影案内
- チェコ民間航空局:ドローン
- DPP:クラシックトラムの貸切
- EU:ETIAS
2026年10月の公式情報をもとにしています。規則や料金は変わることがあるので、撮影前に各場所にご確認ください。